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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1956-11-30 第25回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

北端歯舞本村を視察いたしましたが、納沙布燈台の真下が国境線と称してソ連監視下にあり、折柄出漁中の三、四十隻のわが漁民がコンブ、帆立貝の採集中を二隻のソ連監視船に追い立てられている現状を見せつけられ、痛憤にたえない思いがいたしました。  根室町では根室支庁長の催しで、管内市町村長並び歯舞色丹諸島関係者懇談会が開かれました。

徳田與吉郎

1955-03-29 第22回国会 参議院 内閣委員会 第2号

なお昨日納沙布燈台からの報告と、それから漁船からの報告によりまして、どうもつかまえられたのではないかというカニ刺し網漁船が四隻ございます。これはいま調査中でございます。幸いソ連関係拿捕関係もときどき起りまするが、最近では二、三時間の現場における臨検で釈放されたものもありまするし、また連れて行かれた、すなわち拿捕も一週間あるいは長くて二週間ぐらいで帰って来るのが通例であるわけであります。

山口伝

1952-01-29 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号

田渕委員 関連質問ですが、われわれが昨年の八月に歯舞納沙布燈台調査いたしましたときに、北海道の一町村で愛媛県くらいの地域がある。その地域警察あるいは海上警備警察が少いから、北海道に対しては特別な扱いをし、特別な措置を講ずるようにということで、行政監察特別委員会が国会に勧告をしておるわけであります。

田渕光一

1952-01-23 第13回国会 衆議院 水産委員会 第4号

なお昨年行政監察特別委員会委員として派遣されまして、北海道根室半島並び納沙布燈台等を見、マッカーサー・ラインの三海里という点を見ましたときに、ソ連、中共を疎外した多数講和でやつておることに対して、これにいやがらせを持つて来るのに、ソ連として最も日本を痛い目に合わすのは、北洋漁業であります。

田渕光一

1951-10-26 第12回国会 参議院 本会議 第10号

私は、曽つて北海道国政調査に赴きました際に、根室北端納沙布燈台に立つて、今まで本会議で問題になりました歯舞群島、国後島を目のあたり見て参りました。僅か納沙布燈台を離るること一マイルのところをマツカーサー・ラインが走つております。この燈台から望遠鏡で見ていると、眼の前のそごからソ連監視船日本漁船拿捕されて行く。

松浦清一

1951-08-15 第10回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第15号

一、函館市におきましては国家地方警察函館方面本部函館海上保安部 二、小樽市におきましては第一管区海上保安本部三、札幌市におきましては国家地方警察北海道管区本部、同札幌方面本部札幌電波管理局、同じく札幌電波監視局 四、釧路市におきましては、釧路海上保安部国家地方警察釧路方面本部 五、根室町におきましては、根室警察署納沙布燈台 六、室蘭市におきましては室蘭市警察署室蘭海上保安部であります。

田渕光一

1951-03-14 第10回国会 衆議院 水産委員会 第20号

たちで言いますと、納沙布燈台サウスイースト線より向うへは船頭としてだれも行く者はないのであります。それで漁にかかりまして、五十マイルくらいのところに二日がかりで網を流しておりました。それで二日で帰る予定のところ、もう帰らなければならないけれども、そのときに漁がなかつたため、若い者と、遠いところは何回も出られないから、もう一日漁をしようと相談の上一日漁をしたわけであります。

高岡米吉

1951-03-14 第10回国会 衆議院 水産委員会 第20号

高岡参考人 私たちとしましては、現在の区切られたところは、花咲港より納沙布燈台のところを通つて根室にまわるのにも、実際霧の深いときは、何ぼ自信がありましても、航海ができない。それで納沙布燈台の所がもう一海里でも広いとすれば、それは自分たちとつて大した利益であるということを、あそこを通るたびに頭に入れておるわけです。

高岡米吉

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